Tuesday, 15 December 2015

Southside House(サウスサイド・ハウス) -3-

クリスマス・カウントダウンが始まってきたロンドン。
ちょうど年末の「師走」という感じで、「クリスマスまでに~を!!」みたいなデッドラインが、デッドラインのほとんど存在しない、ゆるいUKにも年に一度やってくる、それが、このシーズン。
今年は今のところ温かいけれど、相変わらず3時過ぎると黄昏れる、くっらい日々。
そんなシーズンおかまいなしで、標本箱は夏の庭、前回の続きでSouthside House(サウスサイド・ハウス)の庭のイメージを。

Southside House - Wimbledon
ガイドツアーの入り口は、この、庭に面した方の裏側の入り口。
ツアーの開始を待つ間、また、その後に、
庭の方は、ツアーではなくて、自由にのんびり散策できる。

Southside House - Wimbledon
これは裏側の入り口近くにある池。

Southside House - Wimbledon
裏側の入り口の先の、テラスと芝生。

Southside House - Wimbledon
その先にも、池とせせらぎが作られている。

Southside House - Wimbledon
これは芝生の方から、庭の奥を見たところ。
敷地は広いけれど、ヘッジで区切られて、
それぞれが少しずつ違った雰囲気の庭に。

Southside House - Wimbledon
上の写真の左側にせせらぎが続いて、その先には池がある。

Southside House - Wimbledon

Southside House - Wimbledon
池の向こう側に小さなテラスと、ガーデン・チェア。

Southside House - Wimbledon
池と反対側にヘッジがあって、その先にはまた別の庭。

Southside House - Wimbledon
ヘッジとボーダーに囲まれた一角。

Southside House - Wimbledon
そのまた隣は、少し開けた空間で、
ここには「Peter」に刈り込まれたヘッジが。
これは、このお屋敷の改装で「少佐」に協力していた、
兄弟のPeter(ピーター)のこと。

Southside House - Wimbledon
せせらぎに小さな橋が掛けられていて、
淡いピンクのスィートピーとジャスミンが満開。
甘い香りの橋を渡って・・・、

Southside House - Wimbledon
一番奥の壁には、ローマ風のトロンプルイユが。
これも多分、ペーターの手になるもの。
手前のクラシカルなアーンは・・・折れちゃった様子。

Southside House - Wimbledon
「甘い香りの橋」から、反対に屋敷の方を見たところ。

Southside House - Wimbledon
一番奥のローマ風のトロンプルイユの右側のエリアは、
キッチンガーデンで、野菜たちが元気に育っている。

Southside House - Wimbledon
そしてその手前は果樹園。

Southside House - Wimbledon
庭を一周りして、屋敷の方に戻ってきた。

Southside House - Wimbledon
屋敷の表側とを繋ぐパッセージの角にある、
グロット風の水盤。

屋敷と同様に、歴史的なスタイルと、
20世紀の歴史風「ハンドメイド」が入り混じって、詰め込まれていて、
庭だけでもなかなか面白いSouthside Houseでしたよ。





Southside House
(サウスサイド・ハウス)

3-4 Woodhayes Road, London, SW19 4RJ

公開: 3月末~9月末の水・土・日曜、1:00, 2:00, 3:00PMにガイドツアー。
予約・詳細は英文で<このページ
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