From Bussum-Zuid (アムステルダム郊外、バッサム・ズイド滞在中)
滞在中のアムステルダム郊外、Bussum-Zuid (バッサム・ズイド)のホテルから更新中。
アムステルダム滞在の最初の2日のイメージを、アンドロイド写真で。
ちょうど先月、携帯をカメラ機能の向上したMoto X Styleに買い換えてよかった。一眼レフには及ばないけれど、まずまず見られる写真が格段に速くUPすることができるようになった。本格的な写真はまた後ほど、ひとまず、モバイル・スナップ写真を。
まずは、Heathrow(ヒースロー)から、離陸。
今回はKLM(オランダ航空)で飛んだので、ターミナル4からSchiphole(スキポール)へ。
昨日はロンドン、アムステルダムともに一日中雨が降ったりやんだり、
その上嵐っぽい暴風が突発的に来る。
空はドンテン曇り。
その雲のマットレスの間が少しほころびて、
イギリス南岸の海岸線が、ちらっと透かして見える。
空の上はこんなに明るい。
西からの強風に乗っかって、私の乗った便は、
1時間25分のフライト時間を、ぶっちぎりで短縮して、
45分でスキポール着陸。
そのまますぐに鉄道に乗り込んで、アムステルダム中央駅到着。
ここでコインロッカーに荷物を預けて、身軽にしてから、
アムステルダムの街を散策。
風は強いものの、雨が収まって、街中をを散策するにはラッキー。
今回はまずMuseum of Bags and Purses(バッグ・パース博物館)へ。
ここにはV&A級の、17世紀以降の
バッグやサイフのコレクションが収蔵展示されている。
刺繍やらビーズワークなどの手工芸の歴史的サンプル、
という意味でも、見ていてとても面白い。
奇想天外な素材を使ったバッグ・・・などというものもあって、
最初に想像していたより、ずっと内容が濃くて楽しめた。
また一眼レフ写真が出来上がってきたら、標本箱にも詰め込むことに。
その次は、これも超マイナーな博物館で、Brilmuseum(メガネ博物館)。
ヴィンテージメガネ屋の3-4階に設置された、
キャビネット・オブ・キュリオシティーという感じのところ。
規模は小さいのだけれど、展示の仕方が濃いくて、
フォトジェニックなオブジェが多数。
ちょっと不気味な感じも、個人的にツボ。
アムステルダムで一番お気に入りの店、de Weldaad。
ここもかなりキャビネット・オブ・キュリオシティーの感あり。
だけれども・・・、私の目当てはインド製のハンドメイド・リサイクルグラス類。
オブジェ製作用に幾つか仕入れ。
欲しいものはキリがないぐらいあるけれど、
持って帰れる範疇に留めるべく、注意・・・。
今回のアムステルダム出張の、メイン・イベントがPおじさんの出店する、
Kunst und Antiek Weekend(アート・アンティーク・ウィークエンド)というアートフェア。
毎年この会場に呼んでもらって、
おじさんの新作と会場風景を撮影する。
今年も魅力的な新作が展示されている。
今年は、撮影してサイズを測り、価格を記録して、
写真が出来上がり次第、また、おじさんのアーカイヴに追加する。
もし、売れないで残っていたら、SaarchiArt.comにも出展を予定している。
この箱に収められているジーザス先生は、1700年頃のアンティーク。
風格が違う・・・。
人気の図書館シリーズ。
大工なアトリエ。
書類が乗っかったデスク。
などなど、今年も撮影していて楽しめる。
さて、撮影仕事とネット展開の打ち合わせを済ませて、明日・明後日はまた自由時間。初めてDen Hague(デン・ハーグ)の美術館・博物館を訪れる予定。
また、ロンドンに帰ったら、まずはモバイル写真の「速報」シリーズから、標本箱に詰め込んでいきますよ。
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