Basilica of Santa Croce(サンタ・クローチェ聖堂 )-2- フィレンツェ
前代未聞のジュエリー・ストック一年分前倒し作り込みの煉獄も、そろそろ出口が見えてきた感じ。
今週は、難儀の原因を作ってくれている、組加工下請け君に、チェーン部分の組加工・糸通しを全部突っ込み、ふふふ・・・、次は君の番だ。 国に帰る前に、一年分、全部仕上げてもらおうじゃーないか(笑)。
その間に、私の方は、この後1-2件友人がらみのフォト・セッションをこなし、各取引先にこのシ-ズン最後の納品を済ませ、秋冬物の台帳整理までこぎつけたら、夏休み!! 恒例の、ノルマンディーに8月半ば~末まで滞在。
今年はタブレットPC持参の予定なので、ノルマンディーから、ル・シャトーのコネクションを借りて、標本箱更新も・・・(理論的には)可能かも^^。
本題のBasilica of Santa Croce(サンタ・クローチェ聖堂 )のイメージの後編。 今回はここに眠るフィレンチェ著名人の墓標や彫刻を中心に。
著名人とかセレブに皆目無関心な私だけれど、
フィレンチェ著名人というのは、歴史級なので・・・さすがに知っている。
たとえばこれは、Galileo Galilei(ガリレオ・ガリレイ)の墓。
中心のガリレオ先生をはじめとして、
全員で天の進行を今も観察している。
なんとこれはMichelangelo(マイケランジェロ)。
ろくに下調べなどしないで訪れたので、
「え?マジですかい?」とかなり目を疑った。
確かに正真正銘、彼の墓だった。
クローズアップ。
この見覚えのある顔は・・・、Dante(ダンテ)。
Wikiによると、しかし実際にはダンテはラヴェンナで死去して、
ラヴェンナに埋葬されているため、ここに埋葬されているのではない。
なので、Cenotaph(セネタフ=記念碑)ということになる。
永遠に悩めるダンテ先生。
彫像を撮るのに熱中していて、全体像は撮っていない・・・、
Rossini (ロッシーニ)の墓。
美しかったので、ポストプロセス強化。
Machiavelli(マキャヴェッリ)の墓。
これは受胎告知なので、墓じゃなかったような・・・。
詳細は不明だけれど、グレイの石彫に金彩が映えて美しい。
天使像にポストプロセス。
以下もう、誰の墓かは不明。
ただただ、彫像撮影が好きなもので・・・。
これは墳墓ではなくて、教会内の彫像。
ギリシャ神話のHymen(ヒュメナイオス)かと。
教会の外側、クロイスター部にあった墓のレリーフ。
最後にクロイスター部の中庭に建つ彫像。
Basilica of Santa Croce
(サンタ・クローチェ聖堂 )
Piazza Santa Croce, 16 - 50122 Florence, Italy
公開:月~土 9:30 am - 5:30 pm(チケット売り場閉館5:00pm)
日・祝祭日 2:00 pm - 5:30 pm
入場料: 6ユーロ (割引等詳細は英文で<このページ>)
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