Boboli Gardens (ボーボリ庭園)からの眺め、フィレンチェ
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秋冬物の仕込みのピークがやってきていて、ここ数日、ジュエリーの方の机に張り付きっぱなし、標本箱もなかなか更新できずじまい。
この週末超過労働で追い込みをかけてしまうと、ホリデー>風邪ひき後の、ずっと休みなしの仕事トンネルも抜けられるのではないかと・・・希望的観測。
なので、今回はあまり資料を調べることもできないので、フィレンチェのピッティ宮の裏に広がる、Boboli Gardens(ボーボリ庭園)のイメージなぞを適当に。
この庭園を訪れたのは、ホリデーも最終日。その日の午後のフライトでロンドンに戻る、その前の午前中に、2時間程度よってみただけ。なので、巨大なこの庭園の、ほんの3分の1程度しか見ることができなかった。
あとで、グロットーとかメインの噴水とか、見逃したものの多さに呆れるが・・・、いやいや、フライト乗り逃すよりは、見逃す方がマシというもの・・・。
まずは、ピッティ・パレスを裏の庭側から。
こういうクラッシック様式が本場のイタリア。
小高い丘の斜面に庭がある状態なので、
ひたすらどんどん階段をあがる。
こんなにすいている・・・はずもなく、
これはひとえにポスト・プロセスの成果。
実際は、こんな感じ。
ちょっと息が切れるけれど、眺めは素晴らしい。
ちょうど、丘の上の聖ミニアト聖堂に、
連なる丘の上に登ってきていることになる。
この噴水池の主はネプチューン氏。
自分の池の掃除しているようにしか見えない?
この階段を登り切ったところに、
テラス状になったバラ園がある。
残念ながら、バラには少し早すぎ。
ちょうど満開なのは、Kerria(ケリア=山吹・・・だと思う)。
珍しいクリーム色。
この建物は、陶磁器を展示しているセクション。
で、ここからの眺めが最高。
オリーヴの木に糸杉、あぁもう、北の国の住人を、
夢見がちな目にさせる、要素満載。
初めてイタリアに来たのに、
絵画でよく見るせいだろうけれど、
とても懐かしく感じてしまう風景。
この庭園の端が、フィレンチェを取り囲む城壁に連なっている。
その、陶磁器博物館も少し覗いてみる。
これは帰り道に、フィレンチェの中心部を見たところ。
結局見れずじまいのドゥオーモを、高台から眺める。
もうワン・ショット。
最後に、ピッティ宮の正面のイメージを。
Boboli Gardens (ボーボリ庭園)
Piazza Pitti - Firenze
公開時間、料金等は英文で<このページ>に。
地図:
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