machiko jinto(神戸真知子) - ファッション・デザイナー
前回の古代のイメージから一転して、今回は現代に戻ってきた。
今日はLondon-東京間を行き来して、大活躍中のファッション・デザイナー、machiko jinto(神戸真知子)姐さまの標本箱。
<彼女のオリジナル・ブランド、BustleのWebsiteはこちら、ブログはこちら>
昨年秋に、顔の広い理恵さんの紹介で知り合って以来、同じクリエーター同志、なんだかんだと意気投合。「真知子姐さん」などと気軽に呼ばせてもらっているが、先方は80年代に「デザイナーズ・ブランド」の言葉を生み出したとも言える、菊池武夫大元帥の率いたBIGI出身。こちらも「時代を作った」デザイナー稲葉賀江女史のもとの、元ニット・チーフ・デザイナー。そのキャリアもトップクラスなのだが、なによりも、いつ会ってもきりっと背筋の伸びたカッコイイ女っぷりには、ノンシャラン系の私としても大いに刺激されるものがある。
彼女のコントラストのきいた、優しくエレガントでありながら、元気な遊び心満点の服達は、年齢も国籍も超えて「いい女」達を魅了してやまない。彼女の青山のフラッグショップで、そのステキな服たちに囲まれて、Kotomiジュエリーも昨年末から取り扱ってもらっている。実に「光栄の至り」というもの。
秋のシーズンのコレクションでスタイリングの真知子姐さま。
デザイナーたるもの、自らのブランドの最高のスタイリストでもある、
というわけで、彼女のスタイリングの写真撮りを時たまお手伝いさせてもらっている。
トップレベルの仕事をこなしてきた経験のみならず、
新鮮でクリエイティヴなアイディアには、こちらの好奇心も刺激されることこの上なし。
このときは帽子を仮面のように使って、ミステリアスなイメージで。
あ、ジュエリーは私のRevampラインのもの(宣伝・・・笑)。
これも秋のコレクションから。地味になりがちなベージュのカーディガンも、
ポップな真っ赤のポルカ・ドットスカーフをスパイスにすれば、粋なスタイリングに・・・。
春のコレクションから。
コントラストのきいた裏地使いなので、袖をロールアップしただけでも一味違いが出る。
下のブラウスはこんな感じで、ステキ。
ペンダントはKotomiジュエリー、レンズペンダント。
エンジとブルー・グレーの組み合わせは、発見。
フォトセッションしていると、教わること多し!!
春のコレクションから。颯爽とお出かけスタイル。オリジナルのボタンが可愛い。
そのコートの下は、優しくノスタルジックな花柄・・・
に、スポーティなベルトで「着くずす」。真知子さんお得意のスタイリング。
世界的デザイナー業と、社交的なアンティークディーラーMax氏の奥様業、
そして美少女「たーちゃん」ことTatyana嬢のお母さん業を一手にこなす、すごい・・・。
Max氏ともども、お料理の腕はプロ並み。先日はご馳走様でした(笑)。
アトリエの一角。
次回は、この前真知子さんに撮らせてもらった、彼女のコレクションのヴィンテージ・ジュエリーを展覧予定。
Labels: kotomiジュエリー
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