Antibes - Town(アンティーブの町)
前回の、Flickrなくなるかも⇒画像をFlickrからHTMLコードで貼り込んでいる、このブログもなくなるかも・・・の話は、「最悪の事態」ということで、いつ起こるとか、起こらないとかまったく予測できない話です。
ただ、いつでも「この現状は幻想かもしれない」という懸念を持って、そうなった場合の物理的な準備(必要な情報は取り込んでおく・・・等)、精神的な準備(ま、そうなったら、仕方ないわな・・・)を、「覚悟」というのだという話(笑)。
ネット社会だけでなくて、人間の、この世の中のあり方自体が「諸行無常」なので、今ある「喜ばしきこと」を、ここにあるときに最大限エンジョイするにこしたことはないのだけれど。
閑話休題で、今回からは昨年(2019年)4月に、ペーターおじさんのフェアのアテンドで滞在していた、南フランスのイメージを。
まずは、滞在していたAntibes(アンティーブ)の町のイメージから。
出張から帰ってきてすぐに、主にスマホの写真で<このページ>から3回にわたって、ダイジェスト版でエントリーしたけれど、やっとやっと、ミラーレスカメラの方の写真も、プロセスが出来上がったので、改めて盛りだくさんの写真でエントリーすることに。
ダイジェスト版に載せた写真といくつか重複するけれど・・・、
多分ここが町のヘソ的中心、リパブリック広場。
ビストロが周りを取り囲んでいて、
週末はブロカンテマーケットが立つ。
マーケットの話は、またまとめて、あらためて後日に。
八百屋じゃなくて、この一角のビストロの一件。
食材の野菜を表にディスプレイしている。
売り物じゃないし「触らないでね」の注意書き付き。
ハーバーに向かう道。
ハーバー風景。ヨットやら個人クルーザーがぎっしり。
向こうに写っている、普段は駐車場の広場に建てられた
マーキーがアートフェアの会場。
なんというか・・・、ギラギラした、
ニューリッチ(成金)っぽい雰囲気ただよう・・・(笑)。
ハーバーを取り囲んでいる城壁からの眺め。
海岸のイメージは、またあらためてまとめて載せる予定。
マヨルカ焼きタイルでできた、町の案内地図。
ここに描かれている範囲が、アンティーブの旧市街。
その界隈を散策してみる。
高級リゾート地、ということで、趣味はいいけれど、
ややお値段高い目のお店・ビストロが並ぶ。
私はもうただひたすら・・・ジェラートにハマっていた。
イタリアとの国境まで30km程度なので、文化的にはほとんどイタリア。
イタリア系の料理が美味しい。
とりわけ、このお店Chaobenjiは、100%混じりけなしの
フルーツだけを使ってジェラートを、その場で作ってくれる。
<作っているところのヴィデオいろいろ>
美味しくて、(そしてフェアの会場からも近くて)滞在中3回食べた(笑)。
食品買い出しの帰り道に通りかかった、
Chapelle Saint Bernardin(聖ベルナルディン・チャペル)。
19世紀の華やかなリヴァイヴァル様式。
最近、修復されたのか、ちょっと賑々しい。
旧市街を奥へ、奥へ・・・。
4月からブーゲンビリアの咲く窓辺。
旧市街の住宅地。
路地の先にひっそりオープンしていたギャラリー。
海岸線から登ってきたところに、城塞があって、
現在はピカソ博物館になっている。
ここも見に行ったので、またあらためて、まとめてエントリー。
その隣に建つ、Cathédrale Notre Dame de l’Immaculée Conception
(無原罪の御宿りの聖母大聖堂)。
Antibes Cathedral(アンティーヴ大聖堂)と呼ばれている(写真の右)。
現在の建物は、18世紀中頃のもの。
中は意外とシンプル。
15世紀に描かれた「ロザリオの聖母」。
ものすごく暗い中に置かれているけれど、
とてもチャーミングな作品。
18世紀的華やかさのある、チャペルの聖遺物像。
最後に、この教会で印象的だったシャンデリアを。
次回は、アンティーブのマーケットのイメージを色々と。
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