Rochester Town (ロチェスターの町)
Rochester(ロチェスター)の話の締めくくりがまだ残っていた。今回は街の様子を。

メインの繁華街、ハイストリートの街並み。
17-18世紀建造の建物もいくつも残っていて、
古い町並み。
外装を板張り(英語ではWeatherboard、米語ではClapboard)
にするのは、ロチェスターの位置するKent(ケント)界隈の習慣。
他の地域ではあまり見かけない。
アメリカではよく普及しているスタイル。

以前標本箱に詰め込んだ<このページ>、
ハーフティンバーのEastgate House(イーストゲートハウス)も、
現代のハイストリートにすっぽり収まっている。

そのちょうど、ななめ向かいにあるこの一連の建物も、
かなり古そう。同じ16世紀頃だろうか。

ハイストリートに面した、ヴィンテージ・ショップ。


ロチェスター大聖堂の敷地の裏門も、
ハイストリートに面している。

大聖堂前の道がハイストリートにクロスする
この一角がいつでもフォトジェニック。

16世紀か、もっと古いのか・・・。

別のアングルで。

時計のついた建物は、旧穀物取引所。

ハイストリートは軒並み古い建物ばかりで、
なかなか趣がある。

どこかの建物で見かけた紋章。

ハイストリートに面した、ロチェスター博物館の別館部分。
(1909年建造)
なんだけれど、昨年の10月に
オークションでアートギャラリーに売り渡されて、
ギャラリー兼カフェに改装される予定だそう。
なので、ここのロチェスター博物館の別館部分は閉館されて、
収蔵物は、博物館本館とEastgate Houseに移されるとか。
この前標本箱に詰め込んだのが<このページ>
見納めとなってしまった。

ロチェスター城に面した、19世紀のヴィラ型の建物。
マルチカラーの硝子板をはめ込んだ窓がチャーミング。

港町なので、風見船。

ハイストリートは、メドウェイ川で終わり、
橋と鉄道橋が並んで架かっている。

ここから車道を渡って、ロチェスター・ピアを散策に。


どこでも水辺は和める。

もう一度町に登ってきて、

ロチェスター城の横のパッセージをぬけて、

ハイストリートへ。

そして、鉄道駅に向かって帰路についたのだった。
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