Jerónimos Monastery, Lisbon(ジェロニモス修道院、リスボン)
前回のアジュダ・パレスを訪れた後、ほぼ同じエリアだけれど、もっと川沿いにある、Jerónimos Monastery(ジェロニモス修道院)へバスで向かうつもりが・・・パレスの裏から出たところで、ちょうどパレス裏口に乗り付けられたタクシーを見つけて、やっぱりタクシーで向かうことになった。(ちなみに、そんなに運良くタクシーが乗り付けられてくることは、あまりなさそう。またこの裏のバス道でタクシーをひらえるか・・・というと、それもあまりあてにできなさそうな感じだった。)
足が日焼けで腫れていなかったら、ぶらぶら下り坂を20分ぐらい歩いたことと思う。距離にして1.3km位、タクシーだと€6位だった。
さて、そのJerónimos Monastery(ジェロニモス修道院)16世紀初頭にマヌエル1世によって着工された、典型的なマヌエル様式の修道院。いわゆる、ポルトガルの「コテコテ様式」の御本尊のような建築なので、ここは外せないでしょう。

修道院の外観。
というか、正確にはこの部分は、付属教会のSanta Maria de Belém(サンタ・マリア・デ・ベレン)の外壁にあたる。

クローズアップ。

写真は、サンタ・マリア・デ・ベレン教会の入口で、ここは入場無料。
外から隣接する入口で、有料のジェロニモス修道院と、
その西隣で旧修道院建物を使った、海洋博物館の、
両方の入口にに繋がっているので、
どっちのチケットを買うのか、尋ねられる。
私達は、ジェロニモス修道院の方へ。

ジェロニモス修道院として公開されているのは、
この大規模な、上下2フロアのクロイスター部分。


びっしりと、彫り物。

右の方に、海洋王国ならではの、船のモチーフ。

彫りのディーティル。
使われているのは、比較的柔らかくて彫りやすいライムストーン(石灰石)。

回廊の天井部分。

その下にいくつも続くドアは、告解室のコンパートメントじゃないかな。
この修道院では、こんなにたくさん、告解の需要があったのかな?(笑)

階段部分に設けられた、窓のディティール。

下階にある、Refectory(レフェクトリー=食堂ホール)。
大きな部屋に暖炉は一つ。
もちろん、修道僧の地位の順に、暖炉に近いところから、席が割り当てられる。

ホールの壁下半分を彩る、アズーレジョ。


クロイスターから、その隣のエキジビション室への入口。


彫りのディーティール。典型的なグロテスク、ルネッサンス様式。

チャペル状になった一角。

階段を上がって、上階からのヴュー。



ルネッサンス様式のモチーフやら、

ゴシック様式のガーゴイルなSpout(雨樋)やら、
Flying buttress(フライング・バットレス=飛梁)状のデザインやら、
過渡期で入り混じっている・・・という印象。

濃厚で美しい建築でした。
次回は、この修道院の付属教会にあたる、
Santa Maria de Belém(サンタ・マリア・デ・ベレン)とその宝物室、
そのままもイキオイで、同じ管轄管理下にある、
川沿いのBelém Tower(ベレン・タワー)のイメージを。
Jerónimos Monastery(ジェロニモス修道院)
Map:
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