Museu Calouste Gulbenkian, Lisbon (グルベンキアン美術館、リスボン)-3-
週末は一泊で、Hamburg(ハンバーグ)滞在。で、目的は、Salvation AMPのライヴ撮影でした。
その翌日はハンバーグの街を散策・・・といっても、吹雪かと思うほど雪降るし、カフェに何度も入っては、甘いものばかり摂取。
歩いた割には、太ったかも・・・(笑)。 またこの話は、いつか、後ほど。で、また、リスボン話の続きを。
今回は、Museu Calouste Gulbenkian(グルベンキアン美術館)ルネ・ラリックのジュエリー、佳境に入りますよ。

クリソプレーズのレリーフに、エナメル使いの、
チョーカー・ネックレスのパネル部分。

ここの展示で興味深いのが、いくつかデザイン画と、完成品が並べて展示されていたこと。
この髪飾りは・・・・、

ホーンのレリーフと、エナメルの組み合わせで、こんな風に完成品になる。
デザイン画の、バロックパールと思しきドロップは、
完成品では、ムーンストーンのカット石に置き換えられている。

デザイン画。

この髪飾りは、デザイン画から、直接の完成品というわけではいけれど、
ホーンの本体に、アイボリーのレリーフが乗せられる構造は似ている。

アジサイモチーフの髪飾り。

これも、ホーンの彫り物に、金フレームのエナメル使い。
花のセンター部分には、ダイヤモンドが使われている。

ペンダントのデザイン画。

カルセドニーのレリーフ。
この後は、ランダムに色々と・・・。

エンジェルのモチーフはガラス、カボション石はアクアマリン、
金のフレームに、エナメル彩の、チョーカー・パネル。

ローズ・モチーフの、これは、ブローチかな?
カタログには「オーナメント」とだけ表記されている。
ローズは艶消しのガラスで作られているが、
裏からミラー加工されているようで、
オパールのような輝きを放っている。
センターの石は、アメジスト。

アクアマリン石のブローチ。

これも、センター石はアクアマリン。
エナメル彩ゴールドにダイヤモンドといった「貴石」と、
ガラス(蕾の部分)という価値の違う素材を組み合わせるということ、
貴石も半貴石もガラスも、
あくまでも素材の持つ質感を価値としてとらえて、デザインされているのが、
アール・ヌーヴォー以降のジュエリーの、典型的な特徴。

蛇のブローチ。
アール・ヌーヴォー期のファム・ファタールのイメージと、
メデューサのイメージが重ねられているよう。

アイボリー彫りのモチーフ(ネッソスに拐われるデイアネイラ)が、
エナメル彩ゴールドにセッティングされている。
下のドロップは、オパール。

ムーンストーンに、サファイア、ダイアモンドを、
ガラスのパーツと組み合わせた、ペンダント。

ガラスレリーフを、エナメル彩ゴールドにセッティング、
バロックパールのドロップ。

桜の枝のペンダント。

これもクリソプレーズのレリーフ・・・かな?
独特のブルー・グリーンの色味が目を惹く。

アイボリーレリーフが、エナメル彩ゴールドにセッティングされた、
「キス」のブローチ。

立体的なアイボリー彫りのブローチ。
下のドロップは、サファイア石。

コレクションから、最後のアイテムは、髪飾り(多分・・・)。
モチーフはよくわからなかったけれど、オーガニックなフォルム。

最後に顔を出した私は、このミュージアムのカフェでまったり。
この、テーブルに置いたラリックのカタログが、
クリアな写真がふんだんに使われた優れもの。
買って帰って本当によかった。
ここのミュージアムのショップでは売っているけれど、ネット・オーダーできないし、
Amazonでもプレミアムが付いてとんでもない値段に・・・。
(ハードカヴァーが£800 !!??
リスボンにフライトで行って、一泊して帰ってこれる値段・・・。)
ラリック・ファンで、リスボンに寄られた折には、
これはぜひ入手ですよ。
Museu Calouste Gulbenkian(グルベンキアン美術館)
Map:
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