Dinan(ディナン)-水曜マーケット
前回に入れようと思ってたら、写真が多すぎて収拾がつかなくなったので、今回に持ち越して、まだブリタニーのDinan(ディナン)話続いてます。
収まりきらなかった、話題はこれ、水曜ブロカンテ・マーケット。
Basilique Saint-Sauveur(訳したら、聖救世主聖堂・・・なのかな?)の、
前の広場は普段は駐車場、夏の水曜日にはブロカンテのマーケットが立つ。
取り立てて大きなマーケットではないので、
私たちも特にこれに合わせて来たわけではない。
たまたま通りかかったら、マーケットが開かれていた、という感じで、
とても得した気分。
売られているのは、アンティークというよりは、
まさしくBric-a-Brac(ガラクタ)が多くて、
カーブーツよりちょっとマシ、な感じ。
それでも、近頃「ヴィンテージ」ジャンルができてきているので、
それでいったら、立派にヴィンテージ。
天気もよかったので、ぶらぶら見て回るだけで楽しい。
で、私が買ったのは、このキャンドル・スタンドをペアで。
真鍮と合金キャストでできていて、鍍金される前段階のデッド・ストック(?)、
だったと思われるもの。
多分、19世紀末~20世紀初頭の量産品。
広場の前には、いくつかカフェが並んでいるので、
買い物のあとに、ちょっと休憩。
と、まぁ、観光客のニーズにことごとく対応する町、ディナン、でした。
マーケットが開かれているのは、7月~8月の水曜日。
場所は、ここ。
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