Dinan(ディナン)-1-
ちょっと更新滞っていたのは・・・、そう、親知らず切開プチ手術をやったので、ちょっと弱っていたから。
何事もそうだけど、話が進むときは突然で、手術担当の歯科医さんに急にキャンセルが出たから、「明日やる?」とたずねられて、「はい、やります。」
そんなわけで、木曜日に抜いてもらった。レントゲンでみて覚悟していたほどには難しいものではなくて、実際の3Dでは少し親知らずが奥歯から手前に振れていたので(レントゲンって2Dで判断してるわけだ・・・と気付く)、切開したものの、意外とあっさり抜けた。
今のところ、抗生物質・鎮痛剤なしで、ホメオパシック・レメディで回復中・・・なんだけど、週末にかかるので、念のため抗生物質・鎮痛剤も手元に取り揃えてはいるのだった。使わずにすませたいもの。
楽しくない話はこれぐらいで、夏のホリデー話は最終段階、ブリタニーのディナンの街のイメージを。
去年も行ったのだけど(<このページ>から2回のエントリー)、去年はあまり時間がなくて、町の中心部を遅い午後に見て回っただけ。中世の町ディナンは、それでも充分フォトジェニックだったのだけど、後からGoogle mapを見ていて、一番美しいといわれているハーバーに降りていく通りを、全く見逃していたことに気付く。
そこに行きたいがために・・・また今年も、ディナンに一泊滞在した。
これが町の中心部からハーバーに続く道の始まり。
中心に近いこのあたりでは、Rue du Jerzual(ル・ドゥ・ジャルズアル・・・かな?)
ディナンはRance川に面した崖の上にある町なので、
アーミン模様に城門はディナンの紋章。
このあたりから、通りはどこもかしこもフォトジェニック。
このときは朝だったけど、夏の午後だと、
もう延々とハーバーに降りていく観光客の人ごみ。
この超観光地に、夏に来てしまったら、それはもう仕方ない・・・。
その少し先には城門。
城壁の上を歩いている人を見たので、どこかから上れるようになっているはず。
坂の下側から見た城門。
ここから通りはRue du Petit Fort(ル・ドゥ・ぺティ・フォルト)という名前になる。
そして建物も、どんどん古いままのものになっていく。
青いシャッターに、ウィンドウ・バスケットが見事なのは、クレープ・カフェ。
この通りでも街中でも、クレープやさんがいっぱいある。
(ブリタニーなので、正確に言うとガレットなんだろうけど。)
ぜひ食べたかったのに、雰囲気のいいお店は、夜のみしか開いてなかったり
(ディナーにクレープ・・・ってのもなぁ)、
「ブッキングしてますか?」って聞かれたり(確かに激混んでいた)で、
なんだかクレープなのに気軽に食べれない。
で、結局食べ損ねた。
このときはまだ朝で開いていない。
悔しいので、ドアを激写。
真ん中の建物の、ドーマウインドウがつんのめっているのは・・・、
これで正しいのだろうか?
多分、結果やむなくこうなっているものと。
その先の建物に、ステンドグラス窓が残っている。
17世紀頃のもの・・・かな?それとももっと古いのかもしれない。
ここがB&Bだっていうことは、同行のDanaさんが後で教えてくれた<このページ>。
いつか泊まりたいー。
で、まだ坂は続く。
ここまできたら川はもうすぐ先。
ここでまた、俄然店先の花のディスプレイがかわいらしくなる。
ちょっともう、やりすぎー(笑)。
その先のカフェの並ぶ一角。
そこを抜けると、
ディナン名物のViaduct(高架橋)の見えるランス川に出るのだった。
このフォトジェニック・ディナンで写真撮りすぎ。
なので、次回もまたディナン写真続きます^^。
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