Monday, 28 March 2011

インテリア・ショップ Bardoe&Appel撮影

昨年ブログを始めて間もない頃に、Guilford(ギルフォード)にあるKotomiジュエリーの取引先「Bardoe&Appel」のイメージを展覧したことがある。<このページ
彼女達は先日、200mほど離れたところにある、新しい大型の店に引越完了。シャビーシックでフレンチ・テイストの、インテリア雑貨から始まったのだが、次第に大型の家具やランプが主要商材になってきたため(あ、もちろん、Kotomiジュエリーも健闘中^^)、最初の小さな可愛いサイズのお店では、だんだん窮屈になってきた。
たまたま、近所のランジェリー・ショップが敷地の広いお店をもてあまし気味・・・なのを聞きつけて、店を「交換」することに話がまとまった。
3月14日に新規オープン。それにあわせて、新たにWebsiteも一新。そのためは、高画質の写真が必要・・・ということになって、先日はフォトグラファー初仕事で参上。(初めて「ボランティア」フォトグラファーの「ボランティア」のタイトルがとれた、記念すべき日)
Stable showroom
これはCassiaの自宅にあるStable(うまや)。ショウルームに改装されている。
店が小さかったときは、家具を見たいお客さんをこのショウルームまで、車で案内していた。
店が大きくなると、このような大型家具類もショップに展示することができる。

Bardoe & Appel image
一方こちらはもう一人のオーナーTraceyの自宅。
すべて、Badoe&Appelの家具・雑貨でコーディネートされている。

Bardoe & Appel image
キャビネットのディティール
撮影裏話・・・。実は上のショット2枚は、後日撮影。撮影日はとにかく時間が押していて、次々に400ショット近く撮って帰ったのだが・・・、Webデザイナーが実は一番早急に必要としていた「横に長いバナーに使えるイメージ」の話がちゃんと伝わっておらず、いつものポートレート(縦長)イメージが主になってしまった。これをWebデザイナーがやむなく横長トリミングして使ったものだから、とても「間抜け」なイメージに・・・。「これはいかん!どうして先に教えてくれないんだぁ・・・」とか言いながら、数日後のジュエリー納品に再度カメラ持参で撮影。
Cassia's home
Cassia宅のリヴィングルーム。

Cassia's home
Tracey宅の玄関ホール。

Cassia's home
ディティールをコラージュ。
Cassiaも私も、ディティールのイメージが好きなので、こういったイメージばかり撮っていて・・・、
横長を忘れていた・・・あぁ。

Tracey's home
Cassia宅のホール。

Tracey's home
Tracey宅のダイニングルーム。
この一連の家具は、アンティークに見えるがそうではなくて、アンティーク家具のデザインに基づいて作られているリプロダクション。そこに、古びを帯びさせたペイイント加工(上のダイニングテーブルが、生地の状態)。色を指定してオーダーをかけると、フランスにあるメーカーで生地に指定色で塗装してくれる。なので、自宅インテリアに合わせて色を選ぶことができる。
Furniture
倉庫で家具の撮影。雨でなくてほんとうによかった・・・。

In the shop
大物家具のみならず、もちろん雑貨も充実、Kotomiジュエリーも。

In the shop
最初の撮影に訪れた日の翌々日には、店を空っぽにして引渡し。
これが旧ショップでの最後の撮影となった。

Ceramics
セラミックも充実。

Lamps
家具と同様に彼女達が力を入れているのは、ライティング。
こういった・・・カタログ的物撮りが莫大な量あって、新米フォトグラファーにはいい経験(汗)。

In the window
最後にガラスジャーのイメージ写真。


新しいショップはこちら:

Bardoe& Appel(バードエ&アペル) : 4 Tunsgate, Guildford, GU1 3QT, U.K.


View Larger Map

角にある、ここではまだランジェリーショップの店。

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