Musée des arts et métiers(パリ工芸博物館)-3-
Musée des arts et métiers(パリ工芸博物館)の3回目は、ダイアルとキーボードに関連したイメージを集めて・・・。
日時計の一部。カレンダーとして使うのだろうか?
機能はさておき、デコラティヴな円盤が重なり合っているフォルムに妙に惹かれる・・・。
天球儀の一部分。
機械仕掛けの天球儀の一部。
18世紀後半のスケルトン懐中時計。
ポケット寒暖計。ポケットに入れていては気温は計れまい・・・と、つっこみをいれてしまいそう。
18世紀後半の豪華な時計。カレンダーも兼ねている。
海洋時計と記されていた。同じく18世紀。カリグラフィー文字がとても美しい。
6桁計算機の部分。
17世紀の紙製「計算機」。
そういえば、「九九」を叩き込まれる日本人と違って、今でもヨーロッパ人は掛け算が苦手のようだ。
少し「ダイアル」から外れるけれど・・・・、これも巨大な19世紀末の「計算機」。
うーん、「そろばん」でもよかったのではないか・・・などと思って見ていた。
「ダイアル」といえば、まさしくダイアル。初期の電話。
計算機のキーボード。
これも計算機。
こちらはタイプライター。
我々の世代まではタイプライターが「現役」だった頃をわずかに覚えている。
若い人は、ワープロだって知らないだろうな・・・(ちなみにワードプロセッサーの略ですよ、念のため)
これもタイプライター。ちょっと見たことのない方式。
もう一つタイプライター。このレトロで事務的な感じが好きだ・・・。
次回も同博物館より最終回で、工芸・工業技術に関するイメージを展覧予定。
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