オックスフォード科学史博物館-1-
話は再びOxford(オックスフォード)に戻る。さすがオクスフォード大学の街だけあって、大学付属の博物館もいろいろ。ピットリヴァース博物館、自然史博物館に引き続いて、今日は科学史博物館(Museum of the History of Science)。
自分自身とりわけ科学系が得意・・・なわけではないのだが、歴史的な科学実験道具、天体観測機といったものが、妙にフォトジェニックだと感じてしまう。そしてここはピットリヴァースに引き続き「古色豊かな不思議物体」の宝庫。何に使うものやら、どうやって使うかは知らなくても、その奇妙な美しさを切り撮るのは楽しい・・・。
これは昨日のDanaさん系だな・・・薬壜のセット。あまりここから投薬されたいとは思わないが。
これも薬壜。
ガラスの実験道具達。曲面ガラスの折り重なった質感が好き。
何なのか全く解らず、想像もつかず。でも妙に愛らしい・・・。
実験器の一部をレイヤーで。こんな切抜きがひょこひょこ動くのだろうな・・・。
これも何かの実験器の一部。人形の家のようになっている。
時計なのだけれど・・・なにやら天体観測に関連したもの。
天体儀にレイヤーをかけて。
天体儀というものもヴィジュアル的に好き。複雑に絡まりあった天体運行の呪縛(笑)。
これも天体儀。
殻に入った地球・・・まだオーストラリアじゃなくてNew Holland(ニュー・オランダ)と呼ばれている。
1820年代までそう呼ばれていた。
これは「殻入り」天球儀。胡桃か何かのナッツを連想してしまう。
アストロラーべ(Astrolabe=航海用天体観測器)。
はじめて見たが・・・実用物に、この見事な装飾。
この博物館にはいくつもこのアストロラーべが収蔵されている。
これもアストロラーべ。
これもそうなのかな?使えもしないがディスプレイ用に部屋に欲しいな・・・。
明日も引き続き科学史博物館から、日時計やコンパスのダイアル(文字盤)もののイメージをまとめてみよう。
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