Staying le Chateau 2019 (ル・シャトー滞在中 2019)-1-
ただいま、例年恒例の夏休み、ペーターおじさんのル・シャトーに滞在中。
トラベルWifiのスピードが、今年はまずまず飛ばせているので、滞在記をアネックスより。
23日(火)にロンドンからユーロスターで移動したのだけれど、今年は水星逆行中かというぐらい、マイナーなトラブル続き。
まず、ウチの最寄り駅Surbiton(サービトン)から電車に乗るのに、駅のプラットフォームに上がるリフト(エレベーター)が故障中。
17キロのスーツケースを引き上げて、階段を昇る。
例年より1週間ばかり早い移動だったためか、ユーロスターの待合はホリデー・トップシーズンの家族連れで激混み。
乗り込んだユーロスターは、ユーロトンネルを抜けて、フランス本土に入ってしばらくすると、停車して動かない。ユーロスターのAPPで調べてみたら、鹿を轢いたとかで、車両の点検に30分近くかかって、結果40分遅れでパリ・ノード駅に到着。
(いや、そもそも、フェンスでガードされているはずのユーロスター線路内に、どうして鹿がいたのか???)
タクシーで、ノード駅からモンパルナス3駅に向かう途中も、渋滞だらけで、挙句の果てに、モンパルナス3駅へアクセスする道が交通事故で閉鎖されていて、やむなく駅近くのホテルに付けてもらって、そこから歩く。
モンパルナス3駅から、Flers(フレア)への列車も、Argentan(アージェンタン)を過ぎて、Flersに着く前にのろのろ運転になって、結果、15分遅れ・・・。ともあれ、駅でおじさんにピックアップしてもらって、着いてよかったルシャトー。

それでもって、移動日とその翌2日は激夏日。
北フランスのノルマンディーで38℃越えって過酷。

到着した夜は、おじさんがハムメロンとトマトスープを用意してくれていた。
暑いので、どちらも冷製。
全体に遅れ気味の移動で、いつものように、
モンパルナス1駅で晩ごはんを調達できなかったので、
たすかったー。

去年の夏のミミダニから、耳、目、口に炎症が広がって、
とっても体調の悪かった城主プシャ。
まだ完治というわけではないけれど、
一時はもう会えないかと思っていたので、
ずいぶん持ち直した方かな。
ただ、トラ柄だったのに、すっかり白髪になってしまった。
猫もこんなに白髪になるって知らなかったな。

ホリデー相棒のDanaさんが、インスタ・ストーリーズにアップした、
師匠と丁稚と、その奥に城主プシャ。

翌朝のルシャトー。
新しく買ってきたPlumbago(プルンバゴ=ルリマツリ)の苗がテーブルの上に。

朝ごはんも全く入手できなかったので、
再びおじさんにごちそうになる。
夏の間は、食事はいつもガーデンルームで。

おじさんとプシャ。

今日もいいお天気の夏日。

スーパーマーケットに、滞在中の食品や
生活用品の買い出しに行った後は、
しばらくルシャトーを散策。

エキジビション・ルーム。

庭からの木漏れ日の下の、おじさんのアートボックス。

これはどうやら、最近のお買い物。

いつもながらステキな正面階段。

材料倉庫で殿堂入りを待っているアンティーク素材たち。

アトリエを覗いてみた。

その後は、これまた恒例の餃子大会。
餃子好きの私たちが、思う存分餃子を食べんがために、
いつでも滞在の初日に、おじさんを巻き込んでの、餃子三昧。
皮はロンドンから持参で、中身はフレアのスーパーで調達。

堪能しました。

翌日は朝から、庭をさまよって、ブーケを作る。
これは、アネックスの私たちに。

で、メインの目的は、おじさんのお友達、アランさんに
この日はランチに招かれているのに、昨日の買い出しで、
手土産を買っておくのをすっかり忘れていた。
やむなく早起きして、ブーケを作っていた次第。

着いた先は、インテリア・デコレーターのアランさん邸。

最近パリのブロカンテから、(インテリア・オーナメントとして)入手した、
パレード用の被り物を、実演してくれるアランさん・・・、
この美邸のオーナーなのに、気さくすぎ(爆)。

おじさんの仲良しのティエリー氏も参加で、
庭の木陰でランチ。

夏野菜とベーコンのキッシュとサラダ。
ごちそうさまでした。

その後は、庭をいろいろ案内してもらう。
近頃庭仕事に深入りしてきている私は、
うちと同じような木陰の庭の部分で、学ぶところ多々あり。
日陰の庭でもこんなに素敵に、デザインできることがわかって、
暗闇に一条の光が・・・(笑)。

さて、その翌日の今朝は、朝から雨模様。
気温も20℃前後まで、一気に下がる。

移動日以来、ぐだぐだしては食べてばっかりで、
これでは体重がマズイ。
ジム代わりに使っている、アネックスの傍の、
プレソワ・バーン(その昔のリンゴ絞り機用の納屋)の床を
大掃除して、ヨガマットを敷いたり、ズンバ(私)バレエ(Danaさん)
の練習部屋に復興させるべく・・・、立ち働いておりました。
右側はDanaさん撮影の、往年のPunk時代を彷彿させる、
ワタクシです(笑)。
ではまた、写真がたまってきたら、標本箱に詰め込みますね。
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