Aline(アィリーン)さんの家
ノルマンディーから、ペーターおじさん界隈の、お友達お宅拝見ツアーの続きで、今回はファッションデザイナーのAline(アィリーン)さんの家。
彼女はParisのアパレル業界出身。現在はこのノルマンディーの自宅兼アトリエで、レザー、毛皮、ウールを素材にしたオリジナル・デザインの服やインテリア・ファブリックをデザイン・製作して、ショップに卸している。私と同様の「家内製デザイナー」さん。
前々回の標本箱の(このページ)、アンティーク/ブロカンテ・ショップ「Eclectique」のフランソワーズとも友達で、冬の間は彼女の服もショップに並んでいた。
お店のあるÉcouchéの町の北のはずれに、彼女のお家がある。
農家の建物を改装したもの・・・のようなのだが、詳しくは尋ねていない。
なにしろ、私はまったく仏語不可、彼女はかろうじて英語が通じる状態。
他の仏人のお友達やら、ティエリーおじさんやらで、話がはずんでいるので(仏語で!!)、
私は写真撮影に引きこもっているのだった。
手前の玄関がリヴィング・スペースに続いていて、奥のガラス戸のエリアがアトリエ。
庭にいた猫にはちゃんとご挨拶。
玄関を入った部屋は、大きな薪ストーヴのあるリヴィング・ダイニング。
ソファに彩を添えている、クッションやスローも彼女の作品・・・だと思うのだが。
大きなストーヴ。
何気なく置かれているモノ達が、絵になる。
窓辺。
キャビネットの中のグラス類や食器は、もっぱらフランソワーズのお店から。
その奥はキッチン・スペース。
ナチュラルなテイストでまとめられている。
窓辺のテーブル。
玄関から、キッチンと反対の左側のドアの奥がアトリエで、素材が山積み。
アトリエ全体ヴュー。
製作進行中の作品。
明るくて仕事しやすそう。
あ、ここにも作品が・・・。
階段の上がベッドルームという構造になっている。
トイレを借りたら、バスルームのドアの窓にかかった、
ヴィンテージのレースカーテンが風になびいて、フォトジェニック。
物識りティエリーおじさん(後ろの赤いシャツ)の、庭ガイドツアー(笑)。
庭の野菜畑の裏には、
丘が広がっている。
家からほんの数百メートル先には、オルネ川が流れている。
ティエリーおじさんのコテージにて、
イチゴに手を伸ばしているのがアィリーンさん。
自然の中で、好きなものに囲まれて、好きなものを作って暮らす
アイリーンさんの理想的な暮らしぶりでした^^。
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