Tuesday, 14 February 2012

ロンドンの街 - Old Street周辺と、Risa Hair へアーサロン

前回のサルヴェージ・アンティーク・ディーラー、Westland Londonのがあるのは、ロンドンのイーストエンド、Old Streetの近く。
この辺はもともとは、倉庫の立ち並ぶエリア。
近頃は、隣のShirditch(ショーディッチ)がトレンディになってきているのにともなって、アーティストやらデザイン事務所などクリエイターのめっきり増えてきた地区。
私のローカルの西南地区からは、広いロンドンの真反対なので、めったに来ることがない。
その上来るとたいてい道に迷う・・・だったのだが、Whitechapel(ホワイトチャペル)を通って、東ロンドンを南北に繋ぐOver Groundラインが開通してから、ずいぶん便利になった。
「え?東?だったら、行かないかも」だったのが「あぁ、行けるよ」という気分になったもんだから、公共交通の力は大したもの・・・。

先日は、Westlandを出てから、ヘアーサロンのアポイントメントの時間まで、そのOld Street近くをうろうろしては写真を撮っていた。


Near Old Street
旧倉庫街は、今ではオフィスに転用されていることが多いのだけれど、
窓に見える風景は、いまだに「倉庫」なんだとわかるものもあり。

Near Old Street
こんな感じで・・・。

Near Old Street
むき出しの壁に、ビルの窓のリフレクション。

Near Old Street
寒いけれど、からっと晴れた日。

Near Old Street
昔風のパブ、

Near Old Street
とは対照的な、トレンディーなバー。

Near Old Street
シャンデリアとリフレクション。

St Michaels Church
Westland Londonのある、St Michaels Churchを裏から見たところ。
綺麗な、19世紀の典型的ネオ・ゴシックスタイルの建築。

Winter flower - Near Old Street
その裏には、小さな公園があって、そこで咲いていたヒイラギの花。

Wesley Chapel near Old Street
これはCity Roadに面したWesley Chapel。
メソジスト派の教会の開祖が、このジョン・ウェスレー
プロテスタント・メソジスト派は、てっきりアメリカで組織されたものだと思い込んでいたら、
御開祖様は英人でした・・・知らなかったな。

Stained glass in Wesley Chapel
中は、18世紀初期のネオ・クラシカルで、プロテスタントらしいシンプルな造り。
一部ステンドグラスや柱が、19世紀~20世紀初頭にデコラティヴな物に置き換えられたのだとか。
この天使達は、20世紀初頭らしい様式。




さて、ここを出た後は、アポイントメントを入れていた「Risa Hair」に向かった。
去年から髪をやってもらっていた、Green flowerのしなる君<期限限定サロンの話は、このページに>が、日本に帰国してしまったため、またまたヘア・サロン難民と化していたのだけれど、しなる君を紹介してくれた顔の広い知人が、今度はRisaさんを紹介してくれた。

Risa Hair Websiteはこのページ

このGoogle Streetで左に見えているZetland Houseの地下1階にサロンがある。


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Risa Hair
中はこんな感じで、こじんまりした、コージーなサロン。

Risa Hair
ちゃんとシャンプースペースもあり。
シャンプー・スペースはなくて、バスタブや洗面台にかがみこんで流してもらうのは、
ロンドンのインディーズのヘア・デザイナーのサロンでは、要覚悟なのだけど^^。

愉快なRisaさんと、喋って笑っているうちに、ハイライトも入って・・・、

New silver highlight
出来上がりはこんな感じ。白い白い、記録的に白い、お見事っ、Risaさん!!

サイトには、先端系のスタイルを載せがちだけれど、
オーセンティックでエレガントなスタイルも、もちろんお得意^^。


私の場合、全頭白髪になってしまえば、部分的に黒を入れればいいので、その方がずっとやりやすい。
なので、早く全頭白髪にならないかな、なんて思うのだけれど、「好きなことしかしない、ハード・コア気まま」がモットーなので、一向に白髪の増える気配なし。
そんなわけで、今後ともRisaさんにお世話になることと・・・ヨロシクね^^。

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