Tuesday, 3 August 2010

ハンプトン・コート・パレス(Hampton Court Palace) -2-

先月Hampton Court(ハンプトンコート・パレス)の案内の標本箱を作成した。<このページ> 
しかし何しろ近所で、その上年間会員になってしまい、一年間何度でもタダで入れる。また写真が溜まったので、パレスの第二弾。今回は前回詰め込まなかった、17世紀の「新宮殿」のイメージを中心に・・・。

Window in William III and Mary II's apartment
William III's Apartments(ウィリアム3世の居室)の窓。
古い手流しで作ったガラスを見ると、ついつい写真を撮ってしまう。

Table display in William III and Mary II's apartment
ウィリアム3世の居室、キャビネットの上のディスプレイ。当時、チューリップはトレンディな花の代表。
17世紀前半には、チューリップ球根の投機バブルと、バブルの崩壊が起きているが、
ウィリアム3世が「名誉革命」でイギリス入りした1688年頃には、それももう昔の話・・・。

Mary II's Apartments - top light
Mary II's Apartments (メアリー2世の居室)天井の明かり窓。

Mary II's Apartments
メアリー2世の居室、バスルーム、というか・・・行水用の部屋。

Mary II's Apartments
メアリー2世の居室、化粧台。

Mary II's Apartments
メアリー2世の居室、ベッドのキャノピー(天蓋)部の装飾。

Mary II's Apartments
メアリー2世の居室、ティーセット。
紅茶が上流階級に普及し始めた時代。
カップ・アンド・ソーサーのカップにまだ取っ手がついていない。

Mary II's Apartments
メアリー2世の居室、シャンデリアを映すミラー。

Mary II's Apartments
メアリー2世の居室、ギャラリー。

Gate
Privy Garden(プリヴィ・ガーデン)のフェンスの装飾。

Garden
8月の庭は花盛り。

Rose after a shower
通り雨の後の薔薇。
バラ園の薔薇はもう少し、シーズンが終わっている。秋に少し咲き戻す種もあり。


これが最後とは思えない・・・多分、第3弾、第4弾と続くような気がしないでもない・・・お付き合いのほど、よろしく。

Labels: