ハンプトン・コート・パレス(Hampton Court Palace) -2-
先月Hampton Court(ハンプトンコート・パレス)の案内の標本箱を作成した。<このページ>
しかし何しろ近所で、その上年間会員になってしまい、一年間何度でもタダで入れる。また写真が溜まったので、パレスの第二弾。今回は前回詰め込まなかった、17世紀の「新宮殿」のイメージを中心に・・・。
William III's Apartments(ウィリアム3世の居室)の窓。
古い手流しで作ったガラスを見ると、ついつい写真を撮ってしまう。
ウィリアム3世の居室、キャビネットの上のディスプレイ。当時、チューリップはトレンディな花の代表。
17世紀前半には、チューリップ球根の投機バブルと、バブルの崩壊が起きているが、
ウィリアム3世が「名誉革命」でイギリス入りした1688年頃には、それももう昔の話・・・。
Mary II's Apartments (メアリー2世の居室)天井の明かり窓。
メアリー2世の居室、バスルーム、というか・・・行水用の部屋。
メアリー2世の居室、化粧台。
メアリー2世の居室、ベッドのキャノピー(天蓋)部の装飾。
メアリー2世の居室、ティーセット。
紅茶が上流階級に普及し始めた時代。
カップ・アンド・ソーサーのカップにまだ取っ手がついていない。
メアリー2世の居室、シャンデリアを映すミラー。
メアリー2世の居室、ギャラリー。
Privy Garden(プリヴィ・ガーデン)のフェンスの装飾。
8月の庭は花盛り。
通り雨の後の薔薇。
バラ園の薔薇はもう少し、シーズンが終わっている。秋に少し咲き戻す種もあり。
これが最後とは思えない・・・多分、第3弾、第4弾と続くような気がしないでもない・・・お付き合いのほど、よろしく。
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