Monday 19 July 2010

レイコとヨハンのパーティー

やっと丸一日がかりでポストプロセス終了。

私の友人であり、健康アドヴァイザー、そして「歌って踊れるホメオパス」こと、ロンドン・ホメオパシー&ヒーリング通信のDanaさんのイメージから・・・。


The Dying Swan
バックステージの部屋で「瀕死の白鳥」イメージトレーニング中。
全体をセピアに抑え、シャドーのブルーを上げたもの。

Rehearsal
ステージでリハーサル中。背景をぼかして絵画風に。

Rehearsal
パーティーの主役、ヨハンがバイオリンで「白鳥の湖より―瀕死の白鳥」を演奏。
Danaさんとのリハーサル風景をスタジオのミラー越しに。


そもそも、何のパーティーかというと、上のイメージでバイオリンを奏でているヨハンがダンスで学位をとったお祝いと、ダンス・スタジオが完成したお祝いを兼ねたもの。
ヨハンのパートナー、レイコさんのバレエ仲間であるDanaさんにもパフォーマンスの声がかかった。
もちろん、ヨハンとレイコさんもラ・シルフィードを踊る予定。


Rehearsal
ヨハンとレイコさんのラ・シルフィード、リハーサル。
正式の舞台ではなくスタジオのため、どうしても背景にいろいろな物が入ってしまう。
それらがなるべく目に付かないよう、背景にモーション・ブラーをかけて、レイヤー処理。

Reiko and Johan's party
ゲストも続々到着。

Reiko and Johan's Studio
スタジオの一角。
左下のアートワークはDanaさん作。アートも多才な彼女の守備範囲。

Back stage
バックステージ、Making of the Dying Swan。
上の花冠は、妖精役のレイコさんに頼まれ不肖私が即興で製作。
Danaさんが気に入って着けているけれど・・・あなたではありません。あなたは白鳥。

The Dying Swan
本番!!

The Dying Swan
実際には、本番はすでにかなり日が傾いた後。
明るいスタジオもさすがに薄暗くなってくる。
自然光を生かして、特にライトを入れていないため、かなり暗く写る場合も・・・。
それでも、ポストプロセスで「暗さ」を生かす。
湖のほとりで夜半に息絶えていく白鳥にはふさわしいかと・・・・。

Reiko
ラ・シルフィード、愛らしい妖精のレイコさん。
暗くなってきた中で、ストロボを使わずISO3200相当で撮っているのでテクスチャーは荒れ気味。
そんな場合は、周囲にもっとテクスチャーを入れてみる・・・。

Reiko and Johan
ラ・シルフィード、ドラマティックにフィナーレ。

ヨハンおめでとう。そして、皆さんお疲れ様。ステキなパフォーマンスの夕べをどうもありがとう。



レイコさんは、Gyrotonicエクササイズのスペシャリスト。ウエブサイトはこちら: GYROTONIC®
そしてもちろん、このヨハンのSpace Engineering studioで、クラッシック・バレエを教えてもいる。: Space Engineering
このスタジオはレッスンのみならず、パフォーマンス・アート、そしてさまざまなアートのためのレンタル・スペースでもある。South East Londonのアートの中心になる日も近い!?

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