Alex MacArthur Interiors(アレックス・マッカーサー・インテリアーズ) - Open House -2-
前回に引き続き、Brighton(ブライトン)のアンティーク・ディーラー、Alex MacArthur Interiors(アレックス・マッカーサー・インテリアーズ)のオープン・ハウス・イヴェントのイメージ。
今回は、ファーストフロア(日本で言うところの2階)の部屋のイメージから。
前回の最後のバスルームから、階段を降りてきたところ・・・、
の、部屋を入る。
ヴィンテージの体操用具をコンバートしたテーブルに、
ヴィンテージのスタジオ・ライト、18世紀アイリッシュのカブッド、
窓の木製シャッターにくりぬかれているのは、アンドロジュナス(中性的)なテイストの、
アレックスのテーマ・モチーフで、雌雄のマークが合体したもの。
中世のarrowslit(アロウ・スリット=射撃孔)にも見える。
暖炉側のディスプレイ。
窓からは、ブライトンの海が見える。
この部屋は、裏の方の部屋との壁が取り除かれていて、
蝶の標本で彩られた、セッティングがステキすぎる・・・。
別の角度から。
壁に取り付けられているのは、18世紀のフランス製ドア。
その中にドローイング作品が展示されている。
その横に展示されているのは、現代のイラストレーターJason Brooksの作品。
エルやヴァージン・アトランティックのイラストを担当するような、
ファッショナブルな作風のイラストレーターなのだけれど、
ここでは素朴イメージのペイントに、ダンボールや紙を張り重ねて、
ゴールドペイントしたハンドメイドのフレームが付いた、
とてもチャーミングな、ミニ作品群。
部屋を出て、階段を降りたところは、アレックスの仕事部屋。
様々なライトは、現代のアーティストのもので、
ヴィンテージのパーツを組み合わせて作れられている。ちょうど「Revamp」のようなもの。
こちら側には、スタンドライトや壁付けのライト。
ランディングのスペースのキャビネットと、Dion Salvador Lloydの、海を描いた作品。
彼の作品は、階段の下にも多数展示されている。
ブライトンの海を、部屋の中にそのまま持ってきたような、すがすがしい作品。
ディオンの作品側が「SEA」なら、向かいの窓には「SUN」の文字。
階段を降りて、 グランド・フロアへ。
正面の部屋を入ったところには、食器のディスプレイ。
その横には、「キャビネット・オヴ・キュリオシティーズ」。
暖炉にも火が入って、とてもコージーなリヴィングルーム。
リヴィングルームに繋がる、キッチン。
クリスマス・シーズンにあわせて、ミンス・パイがオーヴンで温められている。
ディオンの作品の並ぶ玄関ホール部分。
最後は正面のドア。
Alex MacArthur Interiors
年に4回、このOpen Houseイヴェントが催されるそうなので、また、ぜひチャンスがあれば、訪れたいと思っている^^。
<< Home