Paris-シティ・ブレイク
3泊4日パリ・シティ・ブレイクから戻ってきました。
ロンドンもずっと雨がちの天気だったそうだが、パリは少しだけまし。雨は朝と夜で、昼間は比較的いい天気。
それでも気温差が激しいので、なんとなくカゼをひいたような・・・、それとも花粉症なんだか・・・、よくわからない鼻づまり。
私の消化しにくい、炭水化物を食べすぎたせいかも?ともあれ、たいしたことはないのでした。
写真が少しずつ仕上がってきているので、今回の標本箱は、さっそくパリのイメージ。
パリといえばアイフルタワー・・・もとい、エッフェル塔。
英人はアイフルと発音するので、アイフル発音がしみついてしまった。
この界隈にはあまり行くことはないのだけど、Alexandre III(アレクサンドル3世)橋のたもとの
ブロカンテ・マーケットに出かけたときに撮ったもの。
その、Alexandre III橋。
橋にかかるデコラティヴな街灯が、パリならでは。
そのマーケットのイメージは、また後日。
いやもう小さなマーケットで、あまりたいしたことはなかったのだけれど・・・。
これまた、いかにもパリというのが、メトロのサイン。
これは泊まっていたホテル最寄の、
St-Germain des Pres(サンジェルマン・デ・プレ)の駅。
Place St Sulpice(サン・サルピース広場)の噴水。
ライオンがなんとなく猫っぽい^^。
Notre Dame(ノートルダム)の後姿を、St-Louis(サン・ルイ)島に渡る、
Pont de la Tournelle(あ、フランス語発音できない)から撮ったもの。
ノートルダムはバットレスの張り出した、後姿の方が好きだったりする。
サン・ジェルマン近くの街並み。
ちなみに、右側の角に写っているウインドウは、
ペーターおじさんが個展をする予定だったギャラリー。
画材屋のウインドウをのぞきこむ。
このサン・ジェルマンからセーヌ川の間の地区は、École des Beaux-Arts(エコール・デ・ボザール)
が昔からあったために、ギャラリーや美術関連の店がかたまっている。
なので、ボヘミアン的カフェやビストロもかたまっている。
ここのカフェ犬、歩道で爆睡。
後ろから見たら、ジャガイモ袋がおいてあるのかと思った(笑)。
セーヌ川沿いにはアンティーク・ショップ。
といっても、ここは超高級アンティーク。
エコール・デ・ボザールと、ルーブルをつなぐ歩行者専用橋Pont des Arts
(アート橋・・・うーん、なんだかベタな名前・・・笑)、の、
フェンスに取り付けられた数々のパドロック。
ちかくばよって見るとこんな感じ。
ラヴ・パドロックス(Love padlocks)とか呼ばれていて、イタリアの小説から流行りだしたとか。
恋人たちが愛の証にパドロックに名前を記して、フェンスに取り付け、
2000年ごろから流行りだしたそうなので、道理で昔は見なかったわけだ。
ロマンティックの片鱗もない私としては、「商売繁盛」とか書いてあるのかと思ったよ(笑)。
その「アート橋」から、シテ島を見る。
橋を渡って、ルーブルの建物の高い位置についている彫像。
これもルーブルの建物に、レイヤー加工でテクスチャーを入れた。
ルーブルの前のカルーセル広場、の、凱旋門と、
シャンゼリーぜーの先の凱旋門が、一直線に並んでいるのを始めて知った
(写真はうまく撮れなかったけど)。
とても中央集権的都市開発・・・、が、好きじゃないので、この地区には行かない(笑)。
Rivoli(リヴォリ)の通りを渡って、Palais Royal(パレ・ロワイヤル)の公園へ。
スズメが砂浴び。
原因不明なのだがスズメ激減のロンドンと違って、パリはスズメ達が元気いっぱい。
この公園のスズメ達は人馴れしていて、手にパンくずをのせていると、食べに来る。
今回は、パンを持ってくるのを忘れた・・・許せ、スズメ・・・。
芝生の中では鳩達がまったり。
イギリスの公園では芝の上は、歩くもの、座るもの。
パリの公園の芝は「入ってはいけません」。
また、蛙(仏人の陰口・・・失礼)官僚主義かよ、と思うけれど、
どうやら芝の種類が違うのかもしれない。
確か、昔は日本の芝も立ち入り禁止芝だったような・・・?
パレ・ロワイヤル、公園の周りの回廊。
同じく、パレ・ロワイヤルの回廊。
パレ・ロワイヤルを北側に出たところの、建物。
こういう秩序だってない建物や街並みが、やっぱり好きかな^^。
と、いうわけで、しばらくパリ写真が、続く予定。
ヨロシクお付き合いのほど・・・。
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