Hair Salon - Green Flower - 期限限定プライベート・サロンと出張サロン
先日、知り合いの紹介で新しいヘア・サロン-Green Flower-で髪を切ってもらった。その期限限定プライベート・サロンが、アンティークとヴィンテージに囲まれて、面白い空間だったので、標本箱にフィーチャー。
期限限定というのはこのプライベート・サロンの「マスター」大溝しなる氏が、現在ワーキング・ホリディでロンドン滞在中のため、2012年2月までの期限限定ということ。
London Bridge駅からGuy's Hospitalを裏手に回ったあたりにあって、交通便利。2名以上のお客様には出張サロンも可能。
私の髪の「問題」はカットのみならず、いまや25年以上入れ続けているトレードマークのハイライト(日本のサロンで言うところのメッシュ)。
ローカルな英人のサロンで試してみたことが何度かあるが、オリエンタル人の髪質に慣れていないので、上手く色が抜けなくてスタッフ悪戦苦闘・・・というケース多し。セントラルのトップクラスのサロンへ行けば、もちろん上手いのだろうが、それでは私の預金残高が悪戦苦闘しかねない。
一方、髪質の解る日系サロンだと、私の旧ゴス・パンク系のテイストを御理解いただけない・・・というジレンマ。いまどき、Damned(ダムド)のDave Vanian(デイヴ・ヴァニアン)みたいに・・・などと、誰が知ろうか・・・(笑)。
出張サロンに詳しい知人が、「それなら、しなる君」とレコメンドしてくれた。
出来上がりはこんな感じ。ヘアコームを着けてしまった後だが・・・。
ハイライト、ローライトがきれいに入って、シャープなカットが私の好みにぴったり。
もちろん・・・エレガントなスタイルも、お上手かと(笑)。
ヘア・スタイルもさることながら・・・彼のコレクションのアンティークの好奇心がかきたてられる。
ちょうどカメラ持参だったので、ハイライトを入れている間に激写。
髪の話より、カーブーツの話で盛り上がる。
Chiswick(チジック)、Wimbledon(ウィンブルドン)のカー・ブーツ、
Sunbury(サンバリー)アンティーク・マーケットあたりの常連だとか。
コレクションのセンスも、いい雰囲気。
ディスプレイにもアイディア。
こんな「不思議」サロンを見たのは初めて(笑)。
ロンドンの若いアーティストの作品と、アンティークか共存。
これでは、カット中にきょろきょろしてしまう・・・(笑)。
日系クラシファイドサイト・MixBでもGreen Flowerの詳しい日本語情報が記されている<このページ> ご興味の方は、ぜひどうぞ。
おまけヴィデオ。私の周りの人間、誰も知らなかったDamned(ダムド)のDave Vanian(デイヴ・ヴァニアン)。
パンク> ゴス> ニューロマンティクPopバンドに華麗なる「メジャー成り上がり」を果たした、「Eloise」。1985年の話。
私の場合、後ろの髪がうっとうしくって、どんどん短くなってしまったのだが・・・(笑)。
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