Tuesday, 20 July 2010

ホメオパシー

昨日、友人のホメオパスDanaさんの話が出たので、今日は彼女の診療所をフィーチャー。

昨年正式に学位を取り、今年西ロンドン・Chiswick(チジィック)のスタジオに引っ越したDanaさんは、ホメオパスとしての診療活動開始。 彼女のブログ― ロンドン・ホメオパシー&ヒーリング通信

ホメオパシーはいわゆる近代医学、病院や医院で処方される薬物ではない、オルタナティヴ療法(代替療法)として、イギリスでは浸透しつつある。どんなものか?というのは、素人の私が書くより彼女のこのページを読んでもらう方が早い。
ホメオパシーって?

まだ、いまひとつ解らない?そう、私とて、いくら説明されても解ってはいない・・・のが、現状。
ただ、言えることは、彼女が研修生の頃から、あんな症状・こんな症状を訴えては、実験台半分で処方してもらい、それが「なぜだか」効いている、単に経験上で信じている状態。
基本的にホメオパシーは副作用がないため、多少間違った使い方をしても危険はない。それゆえ、薬物嫌いの私がギニーピッグを買って出ていた。
肩こり、ばね指、花粉症に続き、今は更年期の処方をしてもらっている。
化学系薬品に比べて、緩やかに効く。完全に症状を消し去るというより、症状を緩和して、その症状と問題なく共存していけるようになり、やがて気がついたら気にならなくなっている、つまり治っている、そんな感じだ。
ちょうど、漢方薬に効き方は似ているかもしれない(あ、Danaさん間違ってたら、訂正メールください・・・笑)。

さて、私がつたない文章で推薦文を羅列していてもしかたがない。
彼女の新しい、スタジオ兼診療所を、ヴィジュアルで展覧してみよう。

My friend's new studio
彼女のスタジオのキッチンが診療室。


Cozy Corner
撮影:Dana (noriko.stardust@Flickr)
この快適な空間で、気さくなDanaさんがコンサルテーション(日本語、英語可)。


Remedy Bottles and Homeopathic Repertory
撮影:Dana (noriko.stardust@Flickr)
レメディとはこのようなもの。


My friend's new flat 18/06/10
ジェントルマン猫バブルズ氏と花に囲まれた空間自体、ヒーリング効果有とみている。


My friend's new studioMy friend's new flat
Danaさんの私室をすこし覗き見。


My friend's new flat
ドアにはアンティークのステンドグラス


コンサルテーションはさまざまな質問から始まるのだが( コンサルテーションで何を聞かれるの? )、親しみやすいキャラクターの彼女なので、話も進む。

診療所は、地下鉄Gunnersbury駅から徒歩8分、BR Chiswick駅、地下鉄Turnham Green駅からでも歩いていける。
遠方や日本在住の方にはSkype(スカイプ)診療、Paypal支払いも可能。

詳細は、彼女のブログまで。ロンドン・ホメオパシー&ヒーリング通信

私と違って言語脳充実の彼女は、プロの通訳でもある。専門は、オルタナティヴ医療・心理・カウンセリング・ヒーリング・スピリチュアル系。「イギリスで特化したこのようなジャンルのセッションを体験してみたいが、言葉のバリアーが問題」という日本人の方から、逐次通訳の依頼も受け付けている。お問い合わせは、同じく上記のブログまで。

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