ゴシック・リヴァイヴァル建築
ブログ初日はジュエリーから始めたので、今日は写真を載せてみることにする。
これらは、先月ロンドン中心部のTempleエリアで撮ってきたものの中から、Strandの通りに面するRoyal Court of Justice (王立裁判所)の建物。
19世紀にヴィクトリア女王によって建造されたゴシック・リヴァイヴァルスタイルの建築が、いつでもこの前をバスで通りかかるたびに、ゴス好きの私の気にかかっていたのだが、改めて写真を撮るのは初めて。
ますますゴシックっぽさ演出効果で、カラー調整>サイズを少しづつ変えた3レイヤー合成>テクスチャー>フレーミング。
これも同様のエフェクトをかけているが、今度は、ありがたそうにそそり立つジーザス氏を中心にレイヤーをずらせてみた。金色のフラッグ型オーナメントもカラーを維持してアクセントに・・・。
この写真を加工していて、気づいたのだが・・・どこかで見た建築にとてもよく似ている。
なんのことはない、ParisのNotre Dame大聖堂の尖塔部分にそっくり。
ちょうど、今年の3月に撮ってきたばかりだ。どうりで、覚えているはずだ・・・。
まさしくゴシック・リヴァイヴァル・・・と納得。
オリジナル・ゴシックを若干シンプルにしたようなディティールのパーツは、イギリスの19世紀当時のハイテク-機械量産品も多少使用している?などと、うがった見方をしてしまう・・・。
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